月曜メルマガ
2026.02.16
vol.778 世界が広がる
寒さが緩み、やわらかな春の兆しを感じるようになりました。何か自然と気持ちが浮き立ってくるようですね。ミラノ・コルティナオリンピックではアスリートたちの躍動が刺激を与えてくれます。重たくなった上着を脱ぎすて、心を伸びやかにして、進むべき方向に軽やかに歩んで行きたいです。
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初めて海外に出たのは20代半ばぐらいでした。当時勤めていた会社の先輩から、海外一人旅の話を聞かされ刺激を受けたのが始まりでした。その当時、海外に行くなんてすごく高いんだろうと思っていたのですが、調べてみると安いチケットがあることが判明。意を決して、まずは上司に有給休暇の取得を相談。いま思えばよく許可してくれたなと思いますが、何と2週間ほどのお休みをもらうことができました。それからすぐに格安チケットを入手。ロスアンゼルスまでの往復チケットと、米国内での移動用にグレイハウンドバスのチケットを手に入れました。
海外に出られた経験のある方は、初めて海外に出られたときはどんなお気持ちだったのでしょう?私は出発当日、初めての成田空港に向かうバスの中、少しの緊張とワクワク感が交錯しつつ、その非日常性にこんなに気軽に海外に行っても良いものなのだろうかと、不思議な気持ちになりました。何しろ荷物は背中のバックパックのみ。現地でのホテルすら予約はしていませんでした。格安一人旅ということで、何とでもなるだろうと思っていたのです。若さゆえだったと思います。もちろん旅のルートも気分次第ということで特に決めていませんでした。
結局、そのときは、ロスからサンフランシスコ、そこからさらにグランドキャニオンまで足を伸ばし、本当にたくさんの素晴らしい経験をすることができました。もちろん初めての海外ということで、失敗や大変なこともありましたが、その都度いろんな人が手助けをしてくれ、無事に旅を終えることができたのは幸運でした。やはりどこに行っても人との出逢いというのはありがたく貴重でした。
わずか2週間弱の一人旅でしたが、それまで日本しか知らなかった自分にとって、初めて海外に出るという経験は本当に刺激が大きく、帰国したときは、ちょっぴりですが大きくなった自分を感じることができました。きっかけは人から聞いた話に過ぎなかったのですが、行動に移すことで、それが自分にとってかけがえのない経験となりました。
今日のPHOTO
和歌山県の水無月響きさんから美しい写真を頂きました!
「隣町の海で撮影しました。三脚にカメラをセットし、30秒ほどの時間を閉じ込めてみました。海鳥が一つの岩に群れて休んでいる光景が印象に残りました。二月とは思えないくらいに寒さが和らいで、風も微かな海辺でした。」
水面がなんて美しいんでしょう! 神秘的な感じがします。
季節は、立春から雨水(うすい)へと移っていきます。積もった雪や氷が解けて澄んだ雪解け水が大地を潤す頃です。どうぞ生き生きと、元気な一週間をお過ごしください!

海と空の青のコントラストが美しい

静かな光の反射が海面を彩る

空と海は刻々と表情をかえていく

岩で翼を休める海鳥たち

静かな波は、心に優しく触れる