月曜メルマガ
2025.12.22
vol.769 猫たちとの時間
いつの間にか、黄色いイチョウの葉もすっかり無くなりました。鳥たちは、葉の落ちた柿の木の実をついばんでいます。あんなに沢山、風に舞っていた木々の葉は、どこへ…。そんな冬の季節、見えていなくても、樹木のなかでは、確実に次の季節へと準備が進んでいます。
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「今日は、鼻をかまれたよ」と嬉しそうな家人。
しばらく前からエサをやっている3匹の猫の1匹が、膝に乗って和んでいるうち、家人に鼻を近づけてきたと思ったら「パクっ」と、やられたそうです。家人の鼻の周りに小さな歯の跡がついていました。
1年と少し前、夜、帰宅途中に、傍のお寺の境内前を家人が通りかかったとき、サビ猫から声をかけられ、切迫したその様子に、もしや、とエサをやったのがきっかけで、以来、毎日エサをやるようになりました。サビと、ブチと、クロの3匹はサクラ猫(保護猫)の雌で、常にワンセットで現われてはエサを食べています。
そのうちに、ほっそり小さかった体が少しずつ大きくなってきたことを「よく食べて、大きくなった」と喜んでいました。
人なつこくて傍に寄ってくるブチ。落ち着きがなくてエサを食べる間も撫でられていたいクロ、その2匹の後にサビがやってくると、ブチとクロは、サビを歓迎しにいくといいます。最初は警戒心が強く、何かと「シャーっ」といっていたサビも、慣れてきて落ち着いてエサを食べ、ときどき撫でられに来ます。
そしてある日…「今日は衝撃的なことがあった」と家人。
夜エサをやりに行くと、猫たちの様子を見ていた先客がいて、その人は保護猫活動をしており、以前から、この3匹を知っていたとのこと。その人のいうことには「子猫2匹、ずいぶん大きくなりましたね」
えっ? つまり、ブチとクロは、サビの子どもだったことが発覚。サビを歓迎に行く2匹の様子も、なにかと「シャーっ」というサビの様子も、子を守る母猫だったからなのだ、と謎が解け、同時に、守るべきは守り、困っていたら誰かに声をかけて助けを求めるという生存行動の基本を確認しました。そして彼らは何タイプだろう、などと考えました(笑)。
今夜も、1匹は少し落ち着いて見守り、2匹は無邪気に境内やお墓を駆け回っています。

メリークリスマス♪
今日のPHOTO
神奈川県の桃源郷さんからいただきました!
「いつもの散歩道は、落ちたイチョウの葉で黄金色のカーペットに。冬の深まりを感じます。」
美しいですね! 私が犬だったら、落ち葉を巻き上げながら、全速力で走りたい!という欲求に駆られます!
二十四節気を3つずつに分けた「七十二候」では、「熊蟄穴(くまあなにこもる)」の季節です。いまは気候が激変して冬眠しない熊もいるようですが、暦の季節感に沿った生活をしていけたらいいなと思います。今週も笑顔になれることが沢山ありますように!