月曜メルマガ
2024.01.29
vol.669 素敵な言葉
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覚えたての言葉を使ってみたくなったことってありませんか。
むかしむかし、「素敵」という言葉を覚えたとき、なんて洒落た言葉だろうと思いました。でもそれは大人の人が使う言葉だと思い、しばらくの間はまだ資格がないような気がして使いませんでした。最初に使ったときにはドキドキしたような気がします。自由に使うようになると、感嘆符を付けて使ってみたくなりました。
最近気づいたのですが、半世紀を過ぎた人生のなかで、本当に沢山の言葉を覚えてきたなと思いました。
一生懸命、書き順を覚えるために書き取りした漢字など、懐かしいです。
言葉というのは素晴らしい発明だなと思います。
一つの単語に対して多くの人が、ある程度共通の概念を持っているから、その一つの単語を耳にしたとき、触発されるイメージは似ています。それでも、たとえば「冬」と言われた時に浮かんでくる感覚は、北海道の人と沖縄の人とでは、全然違うことでしょう。
本会に入ってから知った言葉に、祝詞がありますが、なんと素晴らしいものかと思います。
大自然や神々を拝して捧げのべられるこれらの言葉は、とても美しいのです。それらの言葉に心清められるとともに、清く素直な心を向けるからなのかも知れません。
今日のPHOTO
広島のひろさんから頂きました。
「今日は寒波で寒空の下、バス停で 10 分立たされ坊主です。先日の神社仏閣参拝の時の空が、神々しかったので、それを見て待ちます。」
きっと、ひろさんの思いが天に届いたのでしょうね!
あなたの頭上には、どんな空が広がっていますか? 私たちはいつも見守られていることを忘れずに歩んでゆきましょう。
それでは、この一週間も、元気にお過ごしください!
空を見上げたら神々しい光が注いでいました