月曜メルマガ
2022.01.31
vol.565 真っ白な犬に思う
1月最後の日になりました。
この間、お正月を迎えたのに、早いなーと思う一方で、一日ごとに春に向かっていると思うと、心弾むものがあります。
与えられたこの一日を、大切に過ごしてゆきたいですね。
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朝でかける時に、真っ白な犬を時々みかけます。
初老の男性が、いつもゆっくりと散歩させています。
余りにも真っ白で綺麗な毛並みなので、とてもよく手入れをして貰っているのでしょう。
はじめて見たときに、思わず、「わあ、綺麗ですね。真っ白ですね。おはようございます」と声をかけました。
ほんとに真っ白なんです。
以来、道で会うと挨拶します。
このことを通して2つのことを思いました。
1つは、手入れしていたら、している分だけ輝くということ。
心も体も、ほったらかしにしないで、手入れしてやらないといけないですよね。
もう1つは、挨拶ということ。声をかけたり、声をかけ合うことは、小さなことですが、なんだか和みます。
「おはよう」や「こんにちは」の中に、その人の背景があって、そのたったひと言に愛情も、こもります。
忙しさを理由に、そんな言葉も省略するときもあるかもしれませんが、
みんなが挨拶し合ったら、いい街になるだろうなと思います。
今日のPHOTO
神奈川のTさんより、十年ぶりにお詣りした明治神宮の写真です、と頂きました。
「案内板に『夫婦円満』と書いてある本殿より背の高いりっぱなご神木。
離れてみると一本の大きな楠木のように見えますが、
2本の木がしめ縄でつながっています。
1本の木のようにきれいに丸く茂っているのは
剪定されているのではなく、自然にこうなっているようです」
昨日、家の近くの紅梅が開花していました。もうすぐ立春ですね。
もう少しの間、どうぞ温かくして、お元気にお過ごしください!
明治神宮の夫婦楠