月曜メルマガ
2025.06.16
vol.742 雨の情景
日本列島は梅雨入りしたばかりというのに、今週は猛暑日が続きそうです。熱中症に十分注意して、こまめな水分補給、涼しく過ごす工夫などを、普段以上に心がけてくださいね。
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雨の日は記憶に残りやすい。ネットを見ていたら、そんな印象を書いている人が何人もいました。
音、匂い、濡れる肌の感触、湿度、いつもの見慣れた風景が違って見える…
五感で感じるものが多いからではないか、と書いている人もいました。
サーッという音とともに、雨は瞬く間に木々や大地を潤し、ちょっと心細いような、満ち足りたような、不思議な感覚が、子どもの頃の雨の記憶にはあります。
学校帰りの雨の道は、寄り道しながらの、楽しい時間でした。そういえば、最近はカタツムリをあまり見かけないような。
昔の会報誌に載っていて、いまも心に残っているのが、瞑想会での御言葉です。
「きょうは雨が降っているが、どうしてか」という参加者への御問いかけでした。
そして「本来、すべてが整っていると、お天気が続けば、同じ度合いで雨が降り、また、同じ日数だけ晴れるものだ」ということを初めて教えて頂きました。
私たちは自然から大きな影響を受けていますが、同時に自然にも影響を与えていることを、もっともっと自覚しなくては、と思います。
今日のPHOTO
青森のごんぞうさんから頂きました!
「5月は忙しく、休日出勤の連続でしたが、一息つきました。いつも昼の散歩をしているところも緑の香りが素晴らしいです。」
写真から清々しい風が吹いてくるようです!