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先日、通りがかった家のガレージの天井近くにツバメの巣ができていました。よく見ると小さな雛が4匹ほど顔をのぞかせています。親鳥の帰りを待っているのか、とても可愛らしかったです。ちょうど家主さんらしき人が立って話し込んでいて「この時期は（巣の下に落ちる）フンの片付けだとか、犬や猫からも守ってやらなきゃいけないんだよ～」とニコニコしながら話していました。大事な雛を育てる場として選ばれたと思うと、ちょっと嬉しくなりますよね。

ツバメは生まれてから20日前後で巣を離れるそうです。人や農作物にとっての害虫を食べるため、古くから縁起のよい鳥とされ親しまれてきたようです。そして秋には南へ渡っていきます。雛たちもこれから巣立ち、さらに厳しい生存競争の中を生きていくのだろうと思うと、自然の摂理とはいえ、大変だなと思います。力強く生きて、また来年も姿を見せてほしいものです。
そろそろ今年も折り返し地点ですが、気持ちを新たに、まだまだ頑張っていきましょう。