東洋哲学研究会

公冶長第五

2015.09.06

論語 公治長第五 25・26

論語勉強会議事録

2015年09月06日(日)14:30~17:30

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公治長第五[二五][二六]を学びました。

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論語 公冶長第五 25

子曰、巧言・令色・足恭、左丘明恥之。丘亦恥之。匿怨而友其人、左丘明恥之。丘亦恥之。

子曰く、 巧言 こうげん 令色 れいしょく 足恭 すうきょう なるは、 左丘明 さきゅうめい 之を ず。 きゅう も亦之を恥ず。 うらみ かく して ひと とも とするは、左正明之を恥ず。丘も亦之を恥ず。

2015.08.15

論語 公治長第五 24・23

論語勉強会議事録

2015年8月15日(日)14:30~16:30

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公治長第五〔二四〕を学びました。また、 前回議論した公治長第五〔二三〕を再考致しました。

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論語 公冶長第五 24

子曰、孰謂微生高直。或乞醯。乞諸其鄰而與之。

子曰く、 たれ 微生高 びせいこう ちょく なりと うや。 ある ひと けい  う。 これ となり に乞いて これ あた  えたり。

2015.08.09

論語 公冶長第五 22 23

論語勉強会議事録

2015年8月9日(日)18:00~20:30

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公冶長第五[二二]、[二三]を学びました。

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論語 公冶長第五 22

子在陳。曰、歸與歸與。吾黨之小子、狂簡。斐然成章、不知所以裁之。

ちんり。曰く、かえらんか、歸らんか。とう小子しょうし狂簡きょうかんなり。斐然ひぜんとしてしょうすも、これさいする所以ゆえんらず。

2015.08.02

論語 公冶長第五 21

論語勉強会議事録

2015年8月2日(日)14:30~16:30

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公冶長第五〔二一〕について学びました。

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論語 公冶長第五 21

子曰、甯武子、邦有道則知。邦無道則愚。其知可及也。其愚不可及也。

子曰く、 甯武子 ねいぶし くに 、道有るときは すなわ なり。邦、道無きときは則ち なり。 には及ぶ し。其の には及ぶ可からざるなり。

2015.07.25

論語 公冶長第五 20

論語勉強会議事録

2015年7月25日(日)17:15~19:00

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公冶長第五〔20〕について学びました。

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論語 公冶長第五 20

季文子、三思而後行。子聞之曰、再斯可也。

季文子きぶんしたび おもいてしかのちおこなう。これきていわく、ふたたびすれば、ここ なり。

2015.07.19

論語 公冶長第五 19

論語勉強会議事録

2015年7月19日(日)15:30~17:30

開催場所:春秋館

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論語 公治長第五 19 

(前半)

子張問曰、令尹子文、三仕爲令尹、無喜色。三已之、無慍色。舊令尹之政、必以告新令尹。何如。子曰、忠矣。曰、仁矣乎。曰、未知。焉得仁。

子張しちょう問いて曰く、令尹子文れいいんしぶんは、たび仕えて令尹れいいんれども、喜べるいろ無し。三たびめらるれども、いきどおれる色無し。もとの令尹のまつりごとは、必ず以て新しき令尹にぐ。何如いかん。子曰く、忠なり。曰く、仁なるか。曰く、未だ知らず。いずくんぞ仁たるを得ん。

2015.07.11

論語 公冶長第五 18

論語勉強会議事録

2015年7月11日(日)11:00~12:00

開催場所:春秋館

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論語 公治長第五 18

子曰、臧文仲居蔡、山節、藻梲。何如其知也。

子曰く、 臧文仲 ぞうぶんちゅう さい き、 せつ やま にし、 せつ そう す。 何如 いかん ならんや。

2015.07.05

論語 公冶長第五 17

論語勉強会議事録

2015年7月5日(日)17:00~19:00

開催場所:春秋館

議論内容:本日は、先週行いました、公冶長第五[一七]を再度、議論致しました。

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論語 公治長第五 17

子曰、晏平仲、善與人交。久而敬之。

子曰く、晏平仲あんぺいちゅう、善く人と交わる。久しくして之を敬す。

2015.06.28

論語 公治長第五 15~17

論語勉強会議事録

2015年6月28日(日)14:30~16:30

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公治長第五〔一五〕~〔一七〕を学びました。

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論語 公冶長第五 15

子貢問曰、孔文子何以謂之文也。子曰、敏而好學、不恥下問。是以謂之文也。

子貢 しこう 問いて曰く、 孔文子 こうぶんし は何を以て之を ぶん うや。子曰く、 びん にして學を好み、 下問 かもん はじ ず。是を以て之を ぶん と謂うなり。

2015.06.14

論語 公冶長第五 11

論語勉強会議事録

2015年6月14日(日)14:30~16:30

開催場所:春秋館

本日は、公冶長第五〔十一〕を学びました。

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公冶長第五 11

子曰、吾未見剛者。或對曰、申棖。子曰、棖也慾。焉得剛。

子曰く、吾未だ剛者を見ず。 ある こた えて曰く、 申棖 しんちょう あり。子曰く、 ちょう よく あり。 いづく んぞ ごう を得ん。

2015.05.31

論語 公冶長第五 10

論語勉強会議事録

2015年5月31日(日)15:30~17:50

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公治長第五〔一〇〕を学びました。

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論語 公冶長第五10

宰予晝寝。子曰、朽木不可雕也。糞土之牆、不可朽也。於予與何誅。子曰、始吾於人也、聽其言而信其行。今吾於人也、聽其言而觀其行。於予與改是。

宰予 さいよ ひる ねたり。子曰く、 朽木 きゅうぼく からず。 糞土 ふんど かき は、 からず。 おい てか なん めん。子曰く、 はじ われ ひと けるや、 げん いて おこない しん じたり。今吾、われ ひと けるや、 げん いて おこない る。 いてか これ あらた めたり。

2015.05.24

論語 公冶長第五 8・9

論語勉強会議事録

2015年5月24日(日)14:45~17:00

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公冶長第五[八]、[九]を学びました。

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公冶長第五 8

孟武伯問、子路仁乎。子曰、不知也。又問。子曰、由也、千乘之國、可使治其賦也。不知其仁也。求也何如。子曰、求也、千室之邑、百乘之家、可使爲之宰也。不知其仁也。赤也何如。子曰、赤也、束帶立於朝、可使與賓客言也。不知其仁也。

孟武伯 もうぶはく 問う、 子路 しろ じん なりや。 曰く、知らずと。 また 問う。子曰く、 ゆう や、 千乘 せんじょう くに を治めしむ し。其の仁を知らずと。 きゅう 何如 いかん 。子曰く、求や、 千室 せんしつ ゆう 百乘 ひゃくじょう いえ これ さい らしむ可し。其の仁を知らずと。 せき や何如。子曰く、赤や、 束帶 そくたい して ちょう に立ち、 賓客 ひんかく と言わしむ可し。其の仁を知らず。

2015.05.17

論語 公冶長第五 5~7

論語勉強会議事録

2015年5月17日(日)16:10-18:10

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公冶長第五〔5〕~〔7〕について、議論致しました。

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論語 公冶長第五 5

或曰、雍也仁而不佞。子曰、焉用佞。禦人以口給、屢憎於人。不知其仁、焉用佞。

あるひといわく、ようじんなれどもねいならず。子曰く、いずくんぞ佞を用いん。人にあたるに口給こうきゅうを以てすれば、しばしば人に憎まる。其の仁を知らず、焉んぞ佞を用いん。

2015.05.10

論語 公冶長第五 4

論語勉強会議事録

2015年5月10日(日)14:00-16:45

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公冶長第五〔四〕を学びました。

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論語 公冶長第五4

子貢問曰、賜也何如。子曰、女器也。曰、何器也。曰、瑚璉也。

子貢問いて曰く、 何如 いかん 子曰 しいわ く、 なんじ なり。曰く、何の器ぞや。曰く、 瑚璉 これん なり。

2015.04.19

論語 公冶長第五 1・2

論語勉強会議事録

2015年04月19日(日)16:00~18:00

開催場所:春秋館

議事内容:本日は、公冶長第五[一]、[二]を学びました。

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論語 公冶長第五 1

子謂公冶長。可妻也。雖在縲紲之中、非其罪也。以其子妻之。

公冶長こうやちょう う。 めあわ きなり。 縷紲 るいせつ うち りと いえど も、 つみ あら ざるなりと。 むすめ もつ これ めあわ す。