「東京都宗教連盟」(通称:都宗連)に
所属し活動を行なっています

本連盟は、東京都に主たる事務所を置く神道、仏教、キリスト教などの真面目な宗教法人および宗教法人連合会によって構成され、世の力となるべく相互に意見の交換を行ない、交流し、学び、研修を行なっています。

令和7年4月28日に東京都宗教連盟と防災力の向上のための連携協力に関する協定締結式が行われました。

防災力の向上のための連携協力に関する協定

都宗連は4月28日、東京都と「東京の防災力の向上のための連携協力に関する協定」を締結しました。

本協定は、首都直下地震等の大規模災害に備え、東京の防災力の向上を図るため、災害発生時に都宗連と東京都が相互に連携・協力する上での基本的事項を定めたもので、都内の神社や寺院など約4千の宗教団体の施設を帰宅困難者などの一時滞在施設や災害時帰宅支援ステーション、避難所などに活用するといった方針が示されました。

災害時支援に関して、都道府県と宗教法人の連合組織が包括的な協定を締結したのは全国初となり、大規模災害への備えとして非常に注目されています。

地震国日本に於いて災害への供えは必須です。
小池都知事は「宗教施設は都内に多数あり、色々な地域にまたがっているので心強い」と協定の重要性を述べていました。

「締結式」。中央左が都知事。右は都宗連理事長。大規模災害の備えとして都の防災対策の一助となるべく集った都宗連関係者。

「東京の防災力の向上のための連携協力に関する協定」 締結式の様子。本會より藤井先生(一番右)が出席した。